OITAリノベ はじめまして!新入社員の工藤がリノベーションについて解説します!

はじめまして!新入社員の工藤がリノベーションについて解説します!

2024.06.23
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ブログをご覧の皆さんこんにちは!SAKAI株式会社新入社員の工藤です。

最近はずっと暑くて大変ですね。私は最近、大分の別府市にあるゆめタウン内に出店させていただいているSAKAIの展示場で勤務させていただきました。ちょうどタイムセールを行っていたので、青い半被を着て声をかけていましたが、肌寒かったので半被が少し暖かく感じました。声を大きく出して呼び込みをするのは大変でしたが、とてもいい経験になりました。

ここ、SAKAIのゆめタウン店ではリフォームだけでなく、新築・不動産の相談もできます!私も、リフォーム・リノベーションを考えているお客様とお話しする機会があり、私なりにお客様にご説明ができるように学びました!

このブログでは、そんなリノベーションの大まかな流れについてお伝えしたいと思います!
リノベーションというのは、『劇的!ビフォーアフター』という番組が行っている工事そのものです。ただ、この番組で取り扱っているのは、かなり大規模なリノベーションなので、全部の工事が番組のように大掛かり、というわけではありません。
今回は、リノベーションの流れを1〜10に分けて説明します!

1. 物件探し

リノベーションはまず物件を探すところから始めます。もちろん、自分の持ち家のリノベーションを行うこともできます。物件を探す場合は古い中古物件で探すと、予算が抑えられることもありますので、探す際にはリノベーション可能かどうかをよく確認しましょう。

2. 目標・予算決め

次に、リノベーションの目標と予算を決めます。どんな家・部屋にしたいか、という目標を決めます。そして、リノベーションにどれだけお金をかけるかも決めます。

3. 現場のチェック

次に、実施に工事を行う現場のチェックを行います。購入した物件、もしくはリノベーションしたい部屋の状態を確認します。リノベーションが必要な部分の把握もこの時点で行います。

4. プランの作成と見積り

次に、プランの作成です。設計士とともに自分の理想の間取りやデザインを決めたり、予算の作成をします。会社によってできる施工とできない施工があります。また、自分がどういうリノベーションを行いたいかによって金額も変わってくるので、まず最初に設計士の方に自分がどうしたいかを伝えることが大事です。後から自分の想像していた施工ではない、となってしまうことがあるので抽象的でも自分の考えを伝えることが必要です。
またこの時点で、見積もりを出してもらいます。現場のチェックとプランの内容で大まかな金額を計算し算出します。自分の予算内に入っているか、などもしっかり確認しましょう。

5. 必要な許可を取る

次に、必要な許可を取ります。大規模なリノベーションだと、役所に行って許可を取らなくてはなりません。会社が行ってくれる場合もあるので、一度聞いてみるのも良いと思います。

6. 工事の準備

次に、工事の準備をします。自分の持ち家の場合は家具を動かしたり、工事に備えての準備を行います。物件を購入した場合も、もし前の持ち主の家具などがある場合は、動かしておくのも良いと思います。

7. 工事を進める

次に解体工事・配管・仕上げを行います。古い部分を壊して、家を新しくする準備をします。この部分の工事で、もともと予定していた工事よりも工事の内容が増えることがある場合もあります。理由は、壊したことで新しくキッチンやお風呂を置ける状態ではないことが判明するからです。壁と壁の間や床下は、普段見ることが出来ません。そのため事前に確認することがとても難しく、実際に工事が始まってから判明することが非常に多いです。
また、新しく必要な部分を作ることもあります。特に配管や電気など、生活に欠かせない部品などもここで作成します。
最後に内装などの仕上げを行います。床や壁などを仕上げて、部屋を完成させます。

8. 完成をチェックする

次に、工事が完成したことを確認します。現場監督さんや依頼主に問題がないかの確認を行ってもらい、問題があったり、見つかったりしたら、修正してもらいます。

9. 引き渡し

次に、依頼主へ物件の引き渡しを行います。一度確認した後に、もう一度確認をして、問題がなければ工事は完了です。
新しくなったお家での生活が始まります。

10. メンテナンス

次に、メンテナンスです。基本的に、施工を頼んだ会社にメンテナンスの依頼をするとかけつけてくれます。会社のホームページやレビューなどに書いてあることが多いので最初の会社を探す際に、この部分も確認してみてください。
問題がある場合は修理をしてもらいましょう。

物件探しからリノベーションを始める場合は、条件にあった物件を見つけることが重要です。
また、自分の持ち家のリノベーションを行う際は、自分好みのデザインにでき、前の家では不便だった部分を使いやすい場所に変えることもできます。
段階的にリノベーションを進めることができるので、一度に多額の費用をかけずに済みます。
物件の資産としての価値も上がり、家の寿命も長くなるのでとてもオススメです!

今回は、リノベーションの大まかな流れについて説明させていただきました。
リノベーションは、リフォームに比べるとやはり大掛かりになってしまいますが、思い出を残しつつ、最新の設備なども取り入れることができるのでとても良いな、と改めて感じました。
大分でリノベーションをしたい!と考えている方は、ぜひ弊社のホームページも参考にしてみてください。

ご相談やお問い合わせ、資料の請求はこちらからできますので、気になることなどお気軽にお問い合わせください♪
https://oita-renovation.jp/contact/

最後まで閲覧していただきありがとうございました!

この記事を書いた人
SAKAI株式会社
SAKAI株式会社 1961年に創業し、大分県を拠点に新築住宅、リフォーム、不動産事業を展開しています。「感謝、誠実、革新」を理念に、地域の暮らしを支え、住み心地の良い本物の住宅を提供することを目指しています。