でも「知らずに買う」のは、とても危険です。
マイホームを考えるとき、最近では「中古住宅を買ってリノベーションする」という選択肢が注目されています。新築よりも予算を抑えられ、立地や広さの選択肢も広がるため、子育て世代や移住希望の方からも人気です。
実際に、OITAリノベでも中古住宅を活用したリノベーションのご相談が増えています。
とはいえ、中古住宅の購入には“注意すべき落とし穴”もあります。
知らずに選ぶと、雨漏り・シロアリ・耐震性不足・修繕費の急増など、購入後に大きなトラブルに直面することも…。
本記事では、「中古住宅購入+リノベーション」で後悔しないために、購入前に必ず知っておくべきポイントをまとめてご紹介します。
見た目がキレイ=安心、ではありません

リフォームやリノベーション済みの中古住宅は、見た目が新築のようにキレイな物件も多く、「これなら安心」と思われがちです。
しかし実際には、見た目では分からない劣化や構造の問題が隠れているケースも少なくありません。
たとえば──
- 外壁の一部に隙間があり、雨漏りのリスクがある
- 床がわずかに沈んでいて、シロアリ被害が疑われる
- 基礎がひび割れしていて、耐震性が不安定
こうした“目に見えない不具合”を見落としてしまうと、後々多額の修繕費がかかることに…。
だからこそ大切なのは、購入前に「中身を知る」ことです。
01|まず見るべきは「築年数と耐震性」

中古住宅を購入する際、最初に確認していただきたいのが築年数と耐震基準の適合状況です。
築年数で変わる耐震性の目安
| 構造 | 築年数の目安 |
|---|---|
| 木造住宅 | 築20年以内 |
| 鉄骨造(軽量鉄骨含む) | 築20年以内 |
| 鉄筋コンクリート造(RC) | 築25年以内 |
これらの築年数を超えていても、「新耐震基準(1981年以降)」に適合していれば、安全性は一定レベルに保たれている可能性があります。
ただし、築40年・50年の住宅では、耐震性能が不足しているケースが多いため、耐震診断・改修を前提に考えることが大切です。
02|税制優遇・補助金制度を使えば、コストを大幅に削減できます

中古住宅+リノベーションには、さまざまな減税制度や補助金制度が用意されています。
たとえば…
| 制度名 | 内容 | 補助・控除額(目安) |
|---|---|---|
| 住宅ローン減税 | 最大10年間、所得税が控除 | 最大300万円 |
| 不動産取得税の軽減 | 登録免許税や取得税が軽減される | 数万〜数十万円 |
| 長期優良住宅化リフォーム事業 | 性能向上リフォームに対して補助 | 最大300万円 |
| 子育て・高齢者リフォーム補助 | 大分市・別府市などで実施 | 最大75万円(自治体により異なる) |
適用には築年数・耐震性・省エネ性能の条件があるため、申請には専門的な知識が必要です。
大分リノベでは、各種補助金・減税手続きまで一貫してサポートします。
03|中古住宅購入+リノベは「ワンストップ」が安心
不動産会社は“仲介”が仕事です。
物件を紹介することはしても、「建物の中身」や「補助金」「税制優遇」については、関与しないケースがほとんどです。
しかし、私たちOITAリノベでは、以下すべてをワンストップでご対応しています。
- 中古住宅の仲介(物件探し〜契約)
- 現地チェック・診断
- リノベーションプランの提案・設計・施工
- 補助金・減税手続きサポート
- アフターサポート・メンテナンス
「ただ売るだけ」ではなく、安心・安全に暮らせる家を選び、育てていくことが私たちの使命です。
まとめ|中古住宅+リノベは「知らずに選ばない」が鉄則
中古住宅には、新築にはない「価格の安さ」「立地の選択肢」「自由な設計」など多くのメリットがあります。
ただし、同時にリスクも存在します。
だからこそ、購入前に「建物の状態」「耐震性」「制度の活用可能性」をしっかり確認することが何より大切です。
OITAリノベなら、初めての中古住宅購入も安心。
- ✔ 物件探しからリノベまで一貫対応
- ✔ プロの診断で「中身の安心」もチェック
- ✔ 補助金・減税で最大300万円以上のコストダウンも可能
- ✔ 大分県内トップクラスの耐震改修・補助金実績
ご相談は【無料】です。
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